7月21日(土)~22日(日)に高知県本山町にある吉野クライミングセンターにおいて、福井国体四国ブロック大会が開催され、愛媛県チームは成年女子、少年男子、少年女子の全カテゴリーで1位通過し、本国体への出場権を獲得しました。
成年女子は、徳永基希選手がリード、ボルダーともに他を圧倒して個人成績で1位となり、パートナーの川端日菜選手も苦手のリードで好成績を収めたことが、総合成績1位に繋がったと思います。本国体では、決勝進出を目標に頑張って欲しいと思います。
少年男子は、他県を全く寄せ付けない、圧倒的な強さで1位を獲得。個人成績も1位、2位のワンツーフィニッシュ。二人のコミュニケーションも完璧、二人とも練習大好き、日本のジュニアクライマーの中でもトップクラスの井上・大政ペアは史上最強と呼び声も高く、本国体で少年男子初の表彰台を狙います。
少年女子は、他県の選手よりクライミング歴が少ない相原・今井ペアで臨んだ四国ブロック大会でしたが、リードでペアの二人ともが完登して波に乗ったまま、ボルダリングもそのまま乗り切り、終わってみれば2種目とも1位の完全勝利。経験不足は否めませんが、伸び盛りのペア、残り2ヶ月強でどこまで自分を追い込めるかが鍵。彼女たちには明るい未来しかありません。
【リザルト】
【開会式】
【リード 相原麻菜美選手】
【リード 今井歌乃子選手】
【リード 徳永基希選手】
【リード 川端日菜選手】
【リード 井上遼選手】
【リード 大政涼選手】
【チーム愛媛完全勝利の記念写真】