2019年3月18日月曜日

【SC関連】宇和島市スポーツ交流センターでクライミング講習会が開催されました!

3月17日(日)、一部改修を行った宇和島市スポーツ交流センターのクライミングウォールにおいて、クライミング講習会が開催されました。

県内外から多数の参加者の申し込みがあり、近年稀にみる盛況でした。

講師は、えひめ国体リード成年男子優勝ペアの清水裕登氏(日本代表・愛媛県競技力向上対策本部)、徳永潤一氏(B級ルートセッター・アッセントレイ)に、成年男子ペアをサポートしていたトレーナーの高山明美氏(理学療法士)の3氏。

講習会はレベル毎に、ビギナークラス、ミドルクラス、エキスパートクラスの3カテゴリーに分かれています。

リード、ボルダリング、コンディショニングの3班に分かれ、ローテーションで行われました。

講習会の最後には、オンサイト形式でのリードミニコンペも行われ、盛り上がりました!

今回の講習会開催に際し、宇和島山岳会、西条市山岳協会よりビレイヤー等のご協力を頂きました。ありがとうございました。

また、宇和島市はもちろんのこと、指定管理者である株式会社上田の職員の皆様のクライミングに対する想いが伝わってくる講習会であったと思います。

愛媛には、東予、中予、南予の各地域にリードクライミング施設ができました。

宇和島市スポーツ交流センターの15m固定壁、西条市石鎚クライミングパークSAIJOの15m可動壁&スピード壁、松山市クライミングウォールアッセントレイの13m固定リード壁と、全国的に見ても1県に3つのリード施設のある県は少ないと思いますので、今以上に有効活用をして頂きたいと思います。

正味15mの高さを誇るリードで、可動壁の多い日本では珍しい固定壁です!

 来賓として、宇和島市から岡原市長、玉田副市長、山岳連盟から峯本会長、武田理事長、武井副会長、豊田副会長、宇和島山岳会から西田会長にご臨席を頂きました。

 開会式の様子ですが、ビギナークラスの参加者の多さに、今後宇和島市でクライミングブームが巻き起こる予感がします!
今回の講師、左から高山明美氏、清水裕登氏、徳永潤一氏です。

 講習会は、体育館でウォーミングアップから

 リードの担当は、リード競技のスペシャリストの清水裕登氏

 ボルダリング担当は、主要国内大会で活躍中のルートセッター徳永潤一氏

コンディショニング担当は、理学療法士の高山明美氏

【SC競技】3月23日~25日に開催される第7回リードユース日本選手権印西大会に6名の愛媛県選手が出場します!

3月23日~25日に千葉県印西市の松山下公園総合体育館において開催されます【スポーツクライミング第7回リードユース日本選手権印西大会】に愛媛県から過去最高の6名が出場します!

本大会は、2019年度のユース日本代表の選考大会です。

男子ジュニアクラス 井上遼

男子ユースA 大政涼

女子ユースA 相原麻菜美

男子ユースB 本田凛生

男子ユースC 向井颯柾

女子ユースC 阿部穂花

また、参加者も299名と過去最高を記録、各グループの参加者及び決勝進出者数は下記のとうりです!

男子ジュニア 29名(決勝10名)

女子ジュニア 15名(決勝6名)

男子ユースA 45名(決勝10名)

女子ユースA 31名(決勝10名)

男子ユースB 45名(決勝10名)

女子ユースB 50名(決勝10名)

男子ユースC 49名(決勝10名)

女子ユースC 35名(決勝10名)

開催要項及び参加者名簿、スケジュールはこちら!
    ↓       ↓      ↓
第7回リードユース日本選手権印西大会

2019年3月12日火曜日

【SC競技】2019年度の選手登録が始まりました!

3月4日付で日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)より2019年度の選手登録開始のアナウンスが出ております!

昨年同様、日本代表選手として選出を希望する選手は【A登録】、それ以外の選手は【B登録】となります。

国際大会に日本代表として出場する場合【A登録】が必要となりますが、【B登録】からの変更は原則できませんので、ご注意ください!

また、【A登録】する場合、登録年の前年度中にJMSCAが開催する倫理研修及びアンチドーピング研修を受講することが要件となっておりますので、ご注意ください!

選手登録

選手登録マニュアル

登録選手規定

登録選手規定細則

SC日本代表チームに関わる規定

倫理規定

アンチ・ドーピング規定