2022年3月に開催された第4回スピードジャパンカップ(SJC)において、5″795の現役選手最速タイムをマークし、日本一の栄冠を手にした松山大学の大政涼選手が、2022年9月に中国・杭州で開催されるアジアのオリンピック『第19回アジア競技大会』のスポーツクライミング競技スピード種目の日本代表に選出されました。
アジア競技大会の出場権は、男女コンバインド、男女スピードの4競技に各1名しか派遣されない狭き門ですが、4月9日の公認大会のにしけいカップまでに、大政選手のタイムを超える選手が出なかったため、選出が確定しました。
第19回アジア競技大会のスポーツクライミング競技は、9月15日から20日に開催予定です!