2021年8月22日(日)西条市の石鎚クライミングパークSAIJOにおいて、スピードのJMSCA公認大会『母恵夢カップ第1回スピードスターズ選手権大会2021』を開催致しましたので、リザルトを公開致します。
修正して、共有にしましたので、ご覧いただけます。ご迷惑をお掛けしました。
優勝は、男子が第1回スピードジャパンカップの優勝者である池田雄大選手が、女子は奈良の中学3年生の藤村侃奈選手が、第1回目の母恵夢カップの栄冠に輝きました。池田雄大選手は、東京オリンピックで銅メダルを獲得した野口啓代選手のスピードのコーチもされていたスピードクライミングの第一人者です。
また、奈良県の中学三年生の谷井和季選手が6″58をマークし、男子ユースBの日本新記録を樹立しました。
地元愛媛の大政涼選手は、スモールファイナル(3位決定戦)で6″19をマークし、今大会最速タイムを記録すると同時に、スポーツクライミング第3期パリオリンピック強化選手の基準タイムの6″30をクリアしたことで、第3期パリオリンピック強化選手の座を確実なものにしました。
愛媛での大会として初の試みでした。