5月27日(日)石鎚クライミングパークSAIJOで開催致しました【第21回JOCジュニアオリンピックカップ大会】の愛媛県山岳連盟推薦選手選考会の選考結果を発表致します。
選考につきましては、選考会での成績、、最高OSグレード、最高RPグレード等から総合的に判断させて頂きました。
【第21回JOCジュニアオリンピックカップ大会推薦選手】
日本山岳協会推薦選手
井上遼(私立新田高等学校3年・男子ジュニア):第20回JOCジュニアオリンピック ユースA 4位
大政涼(愛媛県立東温高等学校1年・男子ユースA):第20回JOCジュニアオリンピック ユースB 3位
愛媛県山岳連盟推薦選手
1位 渡部槙一:社会福祉法人喜久寿(男子ジュニア)
2位 高村佳吾:愛媛県立東温高等学校2年(男子ユースA)
3位 向井颯柾:大洲市立平小学校6年(男子ユースC)
4位 伊藤大河:愛媛県立新居浜西高等学校3年(男子ユースA)
5位 相原麻菜美:西条市立西条東中学校3年(女子ユースB)
6位 定岡凛:新居浜工業高等専門学校2年(女子ユースA)
7位 浅川慧:愛媛県立特別支援学校(男子ユースA)
8位 今井歌乃子:私立済美高等学校1年(女子ユースA)
9位 寺川礼生:愛媛県立西条高等学校1年(女子ユースA)
※優先順位2位の高村佳吾選手につきましては、昨年度のえひめ国体山岳競技リード種目において6位入賞しておりますので、JMSCA推薦選手になった場合、3位以下の選手は繰り上げとなります。
※二次申込みの愛媛県山岳連盟推薦選手で出場できたのは、昨年が優先順位3位までの選手、一昨年は優先順位4位の選手まで出場できていましたが、今年度は2~4名程度かと思われます。
初めてJOCに出場を希望される方々に対して【JOCジュニアオリンピックカップ大会競技規則】の推薦選手の項目について記載しておきます。但し、変更になる可能性がありますので、あくまで参考程度でご覧ください。
1.本大会は男女それぞれのカテゴリーを以下の年齢別グループに分けて実施する。
ジュニア:大会開催年の18年前と19年前の間に生まれた者(今年度の場合1999年1月1日~2000年12月31日生まれの人)
ユースA:大会開催年の16年前と17年前の間に生まれた者(今年度の場合2001年1月1日~2002年12月31日生まれの人)
ユースB:大会開催年の14年前と15年前の間に生まれた者(今年度の場合2003年1月1日~2004年12月31日生まれの人)
ユースC:大会開催年の12年前と13年前の間に生まれた者(今年度の場合2005年1月1日~2006年12月31日生まれの人)
2.本大会への参加者定員は200名を最少とし、以下のように決定する。
1)日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)推薦選手(以下「一次申込み」)
・対象者は以下の各条件を満たす者とし、該当者本人が申込みをおこなう。
a) 前年度の本大会の各年齢別グループの決勝進出者
b) a)に該当しない選手の内、IFSC,AFSCが公認する国際競技会で優秀な成績(原則として準決勝以上)をおさめた者。
c) 上記b)までに該当しない選手の内、国内の全国規模の競技会(日本選手権、ジャパンカップなど)で優秀な成績(原則としてユース大会の決勝進出者、それ以外の大会では準決勝進出以上)をおさめた者。対象となる競技会は、本大会のその年度の募集要項で指定する。
d) 上記c)までに該当しない選手の内、その前年度の国民体育大会(本大会)の各種目で上位8位までのチームの選手。
※平成30年度の競技会のJMSCA推薦選手の範囲が狭くなっており、決勝進出者が8位以内、大会によっては3位以内になっている場合がありましたので、JOCにおいても変動する可能性があります
2)各都道府県山岳連盟/協会推薦選手(以下「二次申込み」)
・一次申込みをもって定員の不足があった場合、その不足は各都道府県山岳連盟、協会からの推薦選手をあてるものとする。
・各都道府県山岳連盟、協会は、JMSCA推薦選手の対象者以外の選手について、1協会/連盟あたり10名までを優先順位をつけて推薦することができる。
・推薦選手の性別、年齢別グループは問わない。
・二次申込みで同数の選手を推薦した各都道府県の二次申込みによる参加者数
は同数となるものとする。
・二次申込みによる参加者の決定は以下の通りとする。この際、性別は考慮しない。
① 二次申込みを行った全都道府県の優先順位1位の選手の出場を決定する。
② ①の結果、総参加者数が200名を越えない場合は、二次申込みを行った全都道府県からの推薦選手の内、優先順位2位の選手の出場を決定する。
③ 以下同様に。総参加者数が200名を越えるまで、二次申込みを行った全都道府県からの推薦選手の内、優先順位が上位の選手の出場を決定していく。
・一次申込みで出場決定した参加者が、全参加者が確定後に出場を辞退しても、その欠員を補うことをしない。
・二次申込みで出場決定した参加者が、全ての参加者の確定後に出場を辞退した場合は、辞退した参加者を推薦した都道府県山岳連盟/協会の二次申込み選手の中に出場決定しなかった選手がいた場合、そのもっとも優先順位の高い選手をもってその欠員を補うことができる。
・開催地都道府県の二次申込み選手は、一つの年齢別グループについて3名までを上限に全員出場することができる。
以上
広報担当:青木亮二