2020年11月24日火曜日

【SC競技】スピードの2020年度ユース日本代表が発表になり、愛媛県から大政涼・真鍋竜の2名が選出されました!

 スピードのユース日本代表の選考会である、スピードジャパンカップ、SCJTスピード第1戦倉吉、第2戦岩手、第3戦西条の4大会が終了し、2001~2002年生まれの男子ジュニアで大政涼(愛媛県立東温高校3年)、2005~2006年生まれの男子ユースBで真鍋竜(西条市立西条西中3年)の2名がタイムランキング1位で通過、ユース日本代表の座を獲得しました!

大政涼は、SCJTジャパンツアー第3戦で日本歴代2位となるジュニア日本新記録の6″06をマークし、最終戦で前ジュニア日本記録保持者の竹田創(宮城県)が持つ6″11を更新し、ジュニア1位となりました。

真鍋竜は、SCJTジャパンツアー第1戦で8″14をマークし、ユースB日本記録を更新しましたが、地元西条での第3戦で自身の持つ日本記録を0″80更新する7″34でユースB1位をキープし、代表権を獲得しました。

特に、真鍋竜の成長は、JSC(日本スポーツ振興センター)の委託事業で、JMSCA(日本山岳・スポーツクライミング協会)、愛媛県競技スポーツ課、愛媛県山岳・スポーツクライミング連盟が委託を受けて推進している「アスリートパスウェイの戦略的支援」の第1期生であり、スピードクライミングに向き合い、日々努力している成果の現れであると認識しております。