2018年6月29日金曜日

【SC競技】IFSCルール改正に伴う、国体競技規則の取扱いについて

福井しあわせ元気国体山岳競技、選手・監督及び役員の方々は必ずご一読ください!

スポーツクライミングにおける競技会やコンペに出場されておられる方は既にご承知かと思いますが、今年度よりIFSCルールの改正に伴い、競技規則が変更になっております。

詳細は、下記日本山岳スポーツクライミング協会(JMSCA)のHPをご参照下さい。

日本山岳・スポーツクライミング協会

特にボルダリング競技における「ボーナス」の名称が「ゾーン(ZONE)」に変更になり、併せて順位決定の基準も変更になっております。

特に順位決定の基準の優先順位について簡単に記載しておきます。

(旧)①完登数→②完登のアテンプト数→③ボーナス数→④ボーナスのアテンプト数→⑤予選のカウントバック

(改定後)①完登数→②ゾーン数→③完登のアテンプト数→④ゾーンのアテンプト数→⑤予選のカウントバック

国体のチームの種目順位の場合は、チームの合計で算出しますが、)①完登数→②ゾーン数→③完登のアテンプト数→④ゾーンのアテンプト数→⑤予選のカウントバックでも同着がある場合は、より上位の個人順位を有するチームを上位とする。

以上